お知らせ
2021年5月24日月曜日
青穂40号および放哉友の会機関紙の記事紹介
2021年5月15日土曜日
青穂40号が発行されました
2021年3月13日土曜日
尾崎放哉賞決定しています
第4回尾崎放哉賞が決定しました。
入賞句を一部紹介します
<一般の部>
◆尾崎放哉大賞
だんだん空が大きくなる坂を上る 東京都 遠藤 多満
◆春陽堂賞
誰もいない野で水車が時を洗っている 兵庫県 堀尾 深放
◆優秀賞
グラスの氷が溶ける音で切りだす話し 福岡県 丹村 敦子
春を信じている継続定期券 東京都 中井 靖子
薄野に乳房ひとつ隠して帰る 宮城県 汐海 治美
僕ひとつ消えて信号は青 東京都 岩渕 幸弘
背表紙だった鳥を放してやる 千葉県 小笠原 啓太
<高校生の部>
◆最優秀賞
書架のほこりを射ぬく冬の光
群馬県立伊勢崎興陽高等学校 大野 美空
◆優秀賞
猫に旅をさせたくなる冬満月
武蔵野大学附属千代田高等学院 岩崎 寿知
入道雲の向こうまで歩いていけそうな夏
名古屋市立桜台高等学校 川村 瑠美
胸の奥つっかえたままのビー玉ひとつ
東筑紫学園高等学校 宮川 唯
髪をすすぐ明日きる髪
角川ドワンゴ学園N高等学校 日和 沙絵
夜が滲み出す校舎に座す
愛知県立旭丘高等学校 渡邉 美愛
桜が満開になる頃私たちはもう散っている
群馬県立伊勢崎興陽高等学校 青木 美空
マスク干す今日も世界の星は降ってる
聖ウルスラ学院英智高等学校 横溝 麻志穂
校庭の隅を彩るあなた
岡山県立瀬戸南高等学校 森伊 七海
会いたいと思うたび夜が曲がる
東筑紫学園高等学校 勇 椋太
水中から星をすくい上げた冬
群馬県立伊勢崎興陽高等学校 上野 可蓮
赤い弁当箱を水にさらしておく
愛媛県立大洲高等学校谷本 かな子
2020年11月8日日曜日
第4回尾崎放哉賞 応募締め切りが迫っています
第4回尾崎放哉賞。
いよいよ募集の締め切りが迫ってきました。
締め切りは今月末11月30日必着です。ご応募よろしくお願いします。
応募用紙は、下記サイトからダウンロードできます。
2020年10月4日日曜日
尾崎放哉賞募集中です
第4回尾崎放哉賞。締め切りは11月30日です。
応募は2句一組。応募用紙は、下記サイトからダウンロードできます。
第4回尾崎放哉賞
2020年7月18日土曜日
尾崎放哉賞募集始まっています
11月30日締め切りで応募は2句一組。
応募用紙は、下記サイトからダウンロードできます。
twitterでは先行してお知らせしています。
こちらでのお知らせが遅れてしまいました。
第4回尾崎放哉賞
こちらもうっかりお知らせが遅れてしまって、
中の人には申し訳ないですが、
「青穂」のtwitterが開設されています。
フォローよろしくお願いします。
ブログ更新時にもツイートされますので。
https://twitter.com/seihojiyuritsu
放哉の句から一句。
入れものが無い両手で受ける
有名なこの句の原型のような句があります。
両手をいれものにして木の実をもらう
「もらう」が「受ける」に、
1センテンスが2つのセンテンスに。
私には、
自意識をそぎ落して、行為や事実の輪郭だけ描くようにしたと思うのです。
(文:久坂夕爾)
2020年5月24日日曜日
第3回尾崎放哉賞発表
2020年2月16日日曜日
尾崎放哉賞、選考進む!
とにかく多くのご応募、感謝!です。感謝!感謝!!の言葉しかありません。
選句にあたって、何度も何度も読み返しています。一句ごとに、(作者名は伏せて選句しますので選句の時はどなたの句かわかりません)作者の句作のシーンが思い浮かんで、そしてまた、ああ、いい表現だな、これは類句がなかったかな、放哉のこの句の雰囲気に似てるな、などなど、止まってしまうことも多く、なかなか進みません。
出句は最大のご支援であり、みなさま、自由律俳句、もしくは尾崎放哉を愛する同志と思っています。生半可な気持ちで選句してはなりません。
そして今日もまた、深夜にペンを持ったまま、崩れ去るように力尽きるように、眠りにつくのでした。
(文:黒崎渓水)
2019年11月24日日曜日
自由律を動かせ
今週末が締切となります。(11月30日必着)
今年から、大賞のほか春陽堂賞も新設されました。
応募は2句1組で何組でも可。高校生は2句まで無料です。
まだの方、迷っている方も、これから出しても間に合います。
山頭火とは違った魅力を持つ放哉の名を冠する賞です。
ぜひ応募してみてください。
応募要項はここをクリック
2019年9月8日日曜日
青穂32号が発行されています
青穂32号が発行されています。
(お知らせが1ケ月遅れてしまいました。すみません。)
順に、表紙、青穂抄、第6回青穂大会入賞句
ほか、
第2回尾崎放哉賞表彰式写真
第6回「青穂」全国大会写真
同人作品
私の感銘句
一句鑑賞
青穂の窓(黒崎渓水)
句会報
全国大会報告
きむらけんじ「きまぐれ写俳日記28」
※第2回尾崎放哉賞が決定しています!
結果についてはこちらをご覧ください
入賞句のなかで私が印象に残った句は
・そこから何かがはじまる穴ひとつ掘る 久光良一
・赤い靴買うここは反撃のまち 小笠原玉虫
※敬称略
(文:久坂夕爾)
2019年4月14日日曜日
青穂30号が発行されました
※敬称略
(文:久坂夕爾)
2019年3月10日日曜日
尾崎放哉賞について
(文:黒崎渓水)
2019年2月12日火曜日
尾崎放哉賞について
(文:黒崎渓水)
2019年1月10日木曜日
第2回尾崎放哉賞の選考始まる!
一般の部・高校生の部合わせて、1500句以上の珠玉の句が集まりました。
これから選句です。
皆さまの魂のこもった作品です。
読む方も、相当な気合い!を入れなければなりません。
現在、選者(と言ってもそれほど偉くはありません。放哉のことを一途に思う青穂のメンバーです)が真ごころ込めて、一生懸命、一句一句を凝視しています。
句を寄せていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
概要、および今後は、こんな感じです・・・。
一般の部
尾崎放哉大賞1名・・・賞状と賞金 10万円
優秀賞5名・・・・・・賞状と賞金 1万円
入賞10名・・・・・・賞状とクオカード 3千円分
高校生の部
最優秀賞1名・・・・・賞状とクオカード 5千円分
優秀賞10名・・・・・賞状とクオカード2千円分
特別賞5名・・・・・・愛媛県愛南町特産品(俳人 夏井いつき氏の出身地 愛南町よりご提供いただきました)
表彰式:
2019年 6月 1日(土) 場所:岡山市(青穂大会)にて
詳しくはHPをご覧ください。
www.hosai-seiho.net/
(文:黒崎渓水)