荻原井泉水を師系としますが、口語系俳人なども加わり、
今を詠み未来を志向する自由律俳句の同人誌です
2014年に発刊、代表は尾崎放哉研究家の小山貴子です
随時、購読者・同人を募集しています
□ 自由律俳句について
非定型で(五七五ではない)、季語の有無にこだわらない俳句です
著名な種田山頭火、尾崎放哉などを輩出しています
代表句をいくつかあげると
・尾崎放哉
咳をしても一人
入れものが無い両手で受ける
漬物桶に塩ふれと母は産んだか
一日物云はず蝶の影さす
あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める
大空のました帽子かぶらず
墓のうらに廻る
・種田山頭火
分け入つても分け入つても青い山
鉄鉢の中へも霰
うしろすがたのしぐれてゆくか
どうしようもないわたしが歩いてゐる
あるけばかつこういそげばかつこう
へうへうとして水を味ふ
おちついて死ねそうな草萌ゆる
※例句は
・ちくま学芸文庫「現代俳句」(川名大/ちくま書房)
・現代俳句ハンドブック(齋藤愼爾、坪内稔典、夏石番矢、復本一郎編/雄山閣)
・日本文学全集29・近現代詩歌(河出書房新社)
を参考にしました
青穂は、
2020年5月(36)号より季刊となりました。
その際、同人は自選5句を発表できます
準同人は加えて添削指導を受けることができます
同人の自選句の他、
各地の句会の様子、同人相互による一句鑑賞などを掲載しています
□ 尾崎放哉賞について
青穂では、年1回「尾崎放哉賞」として
これからの自由律俳句をになう作者を広く求めています
同人以外でも応募可能ですので、「尾崎放哉賞」のリンクから要綱をご覧ください
□ 費用について
同人著作の購入申し込みも承ります
一両日中をめどに、管理者より上記メールアドレスあてに返信致します
ブログに戻る
準同人は加えて添削指導を受けることができます
同人の自選句の他、
各地の句会の様子、同人相互による一句鑑賞などを掲載しています
□ 尾崎放哉賞について
青穂では、年1回「尾崎放哉賞」として
これからの自由律俳句をになう作者を広く求めています
同人以外でも応募可能ですので、「尾崎放哉賞」のリンクから要綱をご覧ください
□ 費用について
年会費(分割も可能です。ご相談ください)
購読者:3000円
準同人:12000円(うち、添削指導料6000円)
同人 :12000円
同人 :12000円
□ お問い合わせ
参加希望、見本誌請求などのお問い合わせは
参加希望、見本誌請求などのお問い合わせは
お問い合わせ欄に
・お名前
・メールアドレス
・お問い合わせ内容
(見本誌を送って欲しい、参加してみたいけれどどうしたら良いか、など)
を記載の上「送信」してください同人著作の購入申し込みも承ります
一両日中をめどに、管理者より上記メールアドレスあてに返信致します
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