訃報が続きますね。興味のない方には申し訳ないのですが、ご勘弁を。
俳句誌「鬣」によると、俳人河原枇杷男、安井浩司両氏がなくなったようです。河原氏は平成29年にすでに亡くなっていたが、事情により公表されていなかったもよう。安井氏については、逝去の日はわかりませんが、最近のようです。
両人は、私が俳句を書くにあたって個人的にとても重要な位置づけにある俳人ですので、先日の清水哲男氏の訃報とともに、心に刺さるものがあります。
以前目にした、安井浩司に関する記事があるサイトを載せておきます。総合文学ウェブ情報誌「文学金魚」。こういう、美術・演劇・文学など広範囲にわたる本格的な論評もあるサイトが登場すると、『メディア』としてのインターネットはもう無視できないところまで来ているのだな、と思いますね。
ご冥福をお祈りします。
(文:久坂夕爾)
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