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2021年5月2日日曜日

最近寄贈された書籍など

 









私のような、辺境(地理的な意味ではなく)で詩や俳句を書いている者にも、
ときおり寄贈していただける書籍がありまして、
今回はその紹介と、ついでに、今読んでいる&最近読んだ本の紹介を。
ここ数か月、仕事と介護で疲れきっていまして、なかなか読めないのがつらい。

①(寄贈)人生は悲しみだらけⅡ 汐海治美
 仙台の詩人・俳人の詩集。第4回尾崎放哉賞入選おめでとうございます。

②(寄贈)書簡集「河本緑石 アザリアの友へ」
 自由律俳人河本緑石の書簡集。青穂小山代表からいただきました。

③澁澤龍彦「高丘親王航海記」
④巌谷國士「シュルレアリスムとは何か」
ともに、「(以前だったら敬遠していたが)今だったら読めるだろう」と思って買ったものです。③は近藤ようこがマンガ化しています。マンガ版も買う予定。④はやさしいシュルレアリスム入門。シュルレアリスムについて、かなり誤解している部分があることがよくわかりました。

⑤(寄贈)「花野句会」4月会報
仙台での自由律俳句句会の会報。

⑥(寄贈)「自由律俳句 きやらぼく 年間句集2020」
鳥取の自由律俳句句会の年間句集
⑦ヤマザキマリ・とりみき「プリニウス」
「テルマエ・ロマエ」がかなりエンタメ寄りでしたが、博物学者「プリニウス」主人公のこちらは、リアルと幻想が入り混じったようなストーリー。絵柄はかなり細密。とりみきはてっきりギャグマンガ専門だと思っていました。

⑧鳥見迅彦詩集「かくれみち」
⑨西崎憲「未知の鳥類がやってくるまで」
 ⑧再読。確か社会思想社から「友に送る山の詩集」というとてもいいアンソロジーがあったのですが、紛失したのか若いころ金に困った時に売ってしまったか。。。。
鳥見迅彦の名前はそこでたしか知りました。(うろ覚えです)山の三部作のうちの一作。
 ⑨電子書籍の独自レーベルを立ち上げたり、精力的に活動している方の最新短編小説集。アンナ・カヴァンを知ったのは、この方の翻訳のおかげ。


※敬称略

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